「周りの反応が怖いんです」
メール講座の読者の方から、そんな相談をいただきました。
反応が怖い…?
たぶん、あれかな??と思いながら訪ねると、やはり、でした。
つまり、
「自分のやりたいことを始めたいけど、周りから何を言われるか分からない。それが怖い」
これ、とてもよくあるパターン。
そしてこの恐怖は、結構強烈に行動を制限します。
これ、表面的には「やりたいこと」=行動を制限しているように見えて、
実は「在りたい自分」になることを無意識に怖がっているんです。
内面の流れを単純化すれば、こんな感じ。
新しいことを始める、と決意する
↓
それまでの自己イメージから外れる
↓
周囲から「あなたらしくない」と言われる(と想像する)
↓
「存在を受け入れてもらえない」と感じる
↓
怖い
↓
行動できない
↓
↓
↓
でも、変わりたい
↓
今度こそ、新しいことを始める、と決意する
↓
(無限ループ・・・・・)
この流れの中で、どこに変化を生むポイントがあると思いますか?
そうです。
周囲から「あなたらしくない」と言われる(と想像する)
ここですね。
ここを、どう変えていくか。
実は、簡単なんです。
だってあくまで、自分の「想像の声」でしかないから。
それが、自分が生み出した実態のない恐れだってことを認識して、
自分から切り離してしまえばいいんです。
「自分から切り離す」
これ、すっごく重要なポイントです。
なぜなら、大多数の人は無自覚的に自分の中の否定的な声と「同一化」しているから。
一方で、本当に変化し始めると、
実際、いろいろ言ってくる人が出てきます。
馬鹿にされることもあると思います。
僕も結構言われました。
でも、どんなことを言われても、
So,What?
(だから、なに?)
そんな感じでした。
なぜなら、そのときにはすでに自分の在り方を、それまでの自分から分離できていたからです。
自分の中で分離できていると、いろいろ言われたとしても、何てことないんです。
(仮に分離できていなかったら、、、結構キツかったでしょうね、泣)
しかも、あれこれ言われることは、ある種、喜ばしいことでもあるんです。
古い物語を捨てて、新しい物語を生きる。
別の存在として生きる。
その「証」のようなものだから。
どうして「証」と言えるのか、
どうして喜ばしのか、
そもそも、どうやって分離させるのか。。。については、
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