ソウル・インタビュー

「勇気」なんていらない

「いまの会社を辞めて、自分が本当にやりたいことをしたい」

「本当にやりたいことって?」

「う~ん、それがいくつかあって」

「いくつかあるんですね。たとえば?」

「まず〇〇の資格があるんで、それを活かしたい」

「何がそうすることを止めているんです?」

「なんだろう…。やっぱり、勇気がなくて」

「じゃ、どうすれば勇気が持てます?」

「それでやっていけるっていう確信が持てたら」

「確信が持てたら。その確信は、どうしたら持てますか?」

「将来の不安が解消されたら、かな」
………

こうしたケースって、勇気の有る無しの問題じゃないと思います。
不安に囚われている、というのが本当のところ。

 

しかも、その不安はリスクから、その人を守っているんです。
問題を回避する、大切な役割を果たしているってことです。
そもそも、変化に不安を感じるってことは、
いまの状況にメリットを感じているということでもありますよね。

 

 

それなのに、
「勇気を振り絞って」無理に変化する必要なんてないんです。

 

「本当に、自分がやる必要がある」と深い部分で感じていることなら、
不安などなく、勇気なんて考える「隙」もなく、
勝手に行動しているはず。
変化って、その行動の結果でしかない。
だから、「変化を起こしたい」
でも、「勇気が…」と感じているとしたら、

それは「あなたの深い部分での望み」ではない、というサインかもしれません。

 

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