ソウル・インタビュー

宇宙のなかの雨粒

今日は、朝から雨が降っています。

庭の草木を濡らして、降り続ける雨粒たち。
空を覆う灰色の雲から、次々と落下しています。

 

その雲の中では、水や氷の粒として存在していた。
雲になる前は、大気の中を漂う水蒸気の粒。。。

 

その水蒸気は、海や川や、大地から蒸発したり、
木々の葉っぱから放たれり…

 

そんなふうに、ずっと循環しているんですね。
何万年、何億年も……

 

そう思うと、
雨の感じ方も変わってきました。

コーチングセッションをしていると、
クライアントさんの意識が劇的に変わる瞬間を目にすることがあります。

 

何か大きな意味に気付いたり、
別の自分を見いだしたり、
陰で支えていてくれた人の存在を知ったり、、、

 

変化の仕方や理由は、人それぞれです。

 

そのときに、僕がどんなワークをしているか、
どんなテクニックを駆使しているか、というと…

 

実は、特別なことは何もしていないんです。

何もせず、ただそこに在る。

 

でも、
そのときに、ひとつだけ意識していることがあります。

それは、「大きな流れを信じる」ということ。

 

目の前のクライアントさんは、
さまざまな課題を抱え、その解決を望みながら、
現状に縛られ、身動きが取れなくなっている。

 

でも、それは「いま」だけの状態なんです。
その人の「すべて」ではない。

 

そして、その「いま」も、変化し続けています。
決して、永遠にそのままではない。

 

雨粒と同じ。
形を変えながら、ずっと循環しているんです。

 

しかも、その循環は、地球全体、
宇宙全体の「流れ」の中にあるんです。

 

その流れの中の存在として、
クライアントさんと接する。

 

そうすると、自然とクライアントさんは
解き放たれていくことが多いのです。

 

そこで、何が起こっているのかは、
僕にはまだ説明できません。

 

ただ、これだけは確かです。
あなたは、あなたが思っている以上の存在です。
周囲からの判断、評価などをはるかに超えた存在です。

 

そして、個人であると同時に、
何万年、何億年という時の流れの中を、
宇宙全体のシステムの中を、
ずっとめぐり続けている「何か」なのです。

 

そうした意識で、目の前の存在と向き合う。

 

これが、すべての根幹なんだと、最近感じています。
コーチングやカウンセリングに限った話では、ないですけれど(^^)

One thought on “宇宙のなかの雨粒

  1. 土井冬樹

    短い文章ですが、内容が深く真理をついた文章だと思います。
    読み終わった瞬間、自分の中の核心に響く感覚でした!

    私は人の身体を治療するという仕事柄、患者さんの体内の循環を意識し
    自然治癒力を引き出すような視点で治療に当たっています。

    ただ、人間の存在そのものを大きな宇宙の循環の中で捉えるところまで
    意識していなかったので、新たな視点に気づかせてもらいました♪

    私もこれからは『宇宙の大きな流れを信じる』意識で
    日々目の前の患者さんと向き合っていきたいと思います。

    大村さん、素晴らしい意識と視点を頂けたことに感謝します。
    本当にありがとうございます(*^^*)

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