ソウル・インタビュー

「アビリーンに到着する前に」

「なんかおかしい…」
「どこか、納得できないんだよなあ…」

 

そう感じていても、なかなか「NO」と言えない。
そういう経験、日常的にありますよね。

 

とくに集団、組織においては、
自分だけが異を唱えるのは、ちょっと勇気のいることです。
そのまま流されて、いつのまにか引き返せない地点にいた。。。なんてことも珍しくないかも。

 

ーある暑い日、アメリカのテキサス州に住む家族がくつろいでいた。
そのうちの一人が、そこから50マイル以上離れたアビリーンへ旅行しようと提案。
誰ひとりアビリーンに行きたいとは思っていなかったにもかかわらず、
他の家族は行きたがっているんだと思い込み、誰も反対しなかった。
旅行は暑く、誇りっぽく、まったく楽しくなかった。
実は誰もアビリーンに行きたくなかったということを皆が知ったのは、旅行が終わった後だった。ー

 

社会心理学において、集団心理の喩え話として知られる「アビリーンのパラドックス」。

集団内に生じる同調圧力と、その拘束力の強さ、そして
集団の流れに意義を唱える(そこから外れる)ことの難しさを端的に表していると思います。

 

でも、大切なのはやっぱり自分。
限られた自分の時間を何に使うのか、
その選択権は、あなただけが持っているのです。



「なんか違う…」と感じたら、異を唱える。
そこから外れることで、孤立し、非難されるかもしれません。

 

でも、それでも勇気を持って、自分の「人生を選択する勇気」を持ってみませんか。

 

「アビリーン…。なんでこんなところに? ぜんぜん楽しくない。けど、まあ、仕方ないか…」
そんなつぶやきを重ねながら、人生をやり過ごしてしまわないために。

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