10代のころからの喘息。
その症状を引き起こしていた心の奥の原因を、
その女性は、ご自身の意思で優しく手放しました。
僕も胸を震わせながら、その瞬間を共有しました。
これから、「新しい自分」として、
どんな毎日を創造されるのか、とても楽しみです。
「病気であることをやめるセッション」
またひとつ、新しい扉を開けることができました。
以下、ご感想です。(ご本人了承済み)
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以前から気になっていた「何故私は持病である喘息を
本気で治そうとしないのだろう?」というテーマで、
大村さんにセッションをして頂きました。
静かに温かい空間の中で、これまで自分が、
喘息のお陰でどれだけの恩恵を受けてきたかが
浮き彫りになりました。
ひどい発作の後、母からもらった
「生きているだけで100点!」という言葉。
喘息が主人との結婚の障害になるのでは、と
気にしていた時に主人が言ってくれた
「そんなこと気にしてるの?一緒に治していけばいい」という言葉。
人生の中で、忘れられないシーンの舞台設定に、
喘息は欠かせないものでした。
セッションの中で
「喘息は私の守護神だった」という気付きが出た時は、
深いところで腑に落ちる感覚がありました。
今まで私を守って来てくれて、
一緒に生きてきた喘息ですが、
もう依存はやめてお別れするタイミングだと思います。
大村さんに立ち会って頂いて、その決意が出来ました。
人からの愛情を確かめる為に使っていた喘息と、
離れると決めた後の問い。
「人からどう思われるか、ではなくて、
あなた自身が心からしたいことは何ですか?」
すぐに答えは出て来ません。
大切に答えを探っていこうと思います。
素晴らしいセッションをありがとうございました。
50代主婦