ソウル・インタビュー

どうしても…?

「どうして、この仕事を続けているんだろう?」

これは僕が新聞記者時代に、頭の中でずっと
鳴り響いていた言葉です。

どうして…?

書くことが好きだから。
取材するのが、好きだから。
写真を撮るのが、好きだから。
社会を陰で支える人たちに話を聞きたいから。。。

もっともらしい答えは、いくらでも出てきます。
でも、

「どうして」を、「どうしても」に変えると、
いつも答えに詰まってしまいました。

「どうしても、この仕事を続けたいの?」

いや…

ただ、
もう何年もやっているし、
生活がかかっているし、
いまさら別の仕事はできないし、、、

「どうしても、この仕事を続けたい理由をひとつだけ挙げるとしたら?」

………

恥ずかしい話、いつも、なにも、
答えが浮かんできませんでした。

いまなら分かります。
自分がいかに小さな箱の中の住人だったのか、ということが。

そして、
その箱の中のちっぽけな価値観に執着し、
その箱から出ることを無意識的に怖れて、
他の選択肢を見ないようにしていた、ということが。。。

もしあなたが、いまの毎日に虚しさを抱えているのなら、

「いまの仕事、どうして続けているの?」
「どうして辞めたいの?」
「どうしても、辞めたいの?」

「どうして起業したいの?」
「どうしても、その仕事がしたいの?」

「本当に…??」

…と、自分に繰り返し質問してみてください。

すぐには答えられないとしたら、それは素晴らしいことです。
そこには、きっと、あなたがまだ知らない、
「本来の自分」につながるヒントが隠れているはずだから。