ソウル・インタビュー

光ばかり追っていると…

「何をしたらいいのか分からないんです」

「自分が本当は何が好きなのか、はっきりしないんです」

たったこれだけの言葉の中にも、大きな勘違いがあるんです。

それは、

「何らかの行為」が自分を満たしてくれる、と思っているということ。

自分の外部に、自分を満たす何かがある、と信じ込んでいるんです。

この状態にはまると、ずっとずっと、探し続けることになります。

いくつになっても「自分探し」が続く。。。

当たり前ですよね。
外側に、自分はいませんから(笑)

さらに言うなら、
「好きなことをして生きていくことへの憧れ」という光が強くなりすぎて、
「そうでない現状の自分」という濃い影をつくってしまっている。

しかも、無自覚的に。

憧れが強くなればなるほど、影も濃くなっていく。
つまり、自己否定がひどくなっていく。。。
そして、余計に行動できなくなり、理想から遠のいていく。。。

「ワクワク」とか、

「キラキラ」を追っている人ほど、

すごくネガティブな感じがするのは、ここに理由があります。

脱する方法は、ただひとつ。

「光を生み出している、影と向き合うこと」

そういう意識を持つだけで、本当に世界は変わっていきます。

当たり前ですよね、
自分が何に囚われていたのか、に気づくわけですから。

たとえば、「ダイエットしたい」という欲求。

これは、理想の体型を手に入れること、そのものが欲しいわけじゃない。

そうすることによって、自分にOKを出したいだけ。

つまり、理想とするスタイルで、
「自己肯定したい」
ということ。

スタイルや体重は、そのための条件。
しかも、自分で勝手に設定した条件に過ぎません。

「自分自身の価値は、体重で決まる」と信じているのです。

こういう人の場合は、

「理想のスタイル」=「理想の自分」という光の裏に、

「このままじゃだめ」という影があります。

この自己否定に強く支配されているので、
自分を責めたり、落ち込んだり、

そしてその反動で、ダイエット後にリバウンドしたり。。。

「したいことが分かりません」というのも、実は同じ。

「自分の価値は、することで決まる」と信じ込んでいる。

裏返せば、「好きなことをして生きていない私は、価値がない」という影の信念を持っているんです。

いまのあなたに必要なのは、
好きなことを探すことより

「自分を支配している影に気づくこと」

そうすれば、好きなことで生きるよりも、
「何をしていても満たされる自分」として生きられる、かもしれません。