ソウル・インタビュー

影と語るとき。

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光が強ければ、影も濃くなる
影を統合できなければ、いずれ決壊し、飲み込まれる
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今日は、そんなことを強く感じる
記事に出逢い、ちょっと物思いに
浸ってしまいました。

ブルース・スプリングスティーン
という、アメリカを代表するロックスターをご存じですか。

1984年に「ボーン・イン・ザ・USA」
というアルバムが世界的に大ヒット。
「ボス」という愛称で呼ばれる、
アメリカ音楽界の大御所です。
でも、今日ネットでたまたま
見つけた記事によると、
彼は数年前から重度のうつで苦しみ続けてきたそうです。

あのマッチョなボスが、うつ……。
あまりにイメージ外のこと
だったので、かなり驚きました。

そこでふと、俳優の
ロビン・ウイリアムズのことを思い出したのです。


数年前、彼はうつを苦に
亡くなりましたが、
そのときも非常に驚きました。
あの明るいロビンが、うつで苦しんでいたのか……と。

スターなどは、対外的な一部の
イメージが固定されると、そこに
縛られてしまいがちになります。
そのイメージ以外の自分を抑圧し、
ひとり苦しみ続ける……
そんなケースは珍しくないのでしょう。

それは、スターでなくても同じですよね。
一面だけを判断され、過剰な期待を
裏切ることができずに、壊れるまで
走り続けてしまう。

人前ではパワフルだったり、
明るく振る舞っているので、誰も気付かない。
でも、心は叫び続けているですよね。
「もう限界だ!」
「こんなの自分じゃない!!」
「こんなこと、ちっともしたくなんだ!!!」と。

その声に、自覚なく
自分でも耳をふさぎ続けている
から、決壊してしまうんですよね。

影を見つめる時間。
影と語りあう時間。
実はとても大切なんです。

影を見つめ、影と語り合い、
そして、できればそのときの想いを
心許せる誰かに打ち明けてみてください。

決壊する前に
影と友だちになれるなら、
人生は光に満ちているだけよりも、
遙かに豊かな恵みを与えてくれるはずです。

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