あなたが本当に孤独で、大変なとき、
どんな人に「話を聞いてほしい」と思いますか?
どんな人に対して「この人なら」と感じますか?
すごいスキルとか、
経歴とか、資格とか、
「こんなに高級レストランで食べてます」
「こんな有名人と知り合いです」的なアピールとか、
そんな人に話を聞いてほしい、と思うだろうか?
(まあ、別に思ってもいいんだけど。。。)
少なくとも僕は、まったく思わない。
不思議なもので、
自分がそういう経験をすると、わかるようになってくる。
「この人の言葉は、何か違う」というような感触が。
-長い冬を耐え抜いた牝馬は、内側から静かな白い光を放つ
「易経 陰の巻」(竹村亜希子著)に、そんな言葉があった。
ヒーローズジャーニーでも、同じ。
影と向き合おうとする者をサポートできるのは、影と向き合った経験のある者だけ。
僕自身、そういう人たちと出逢い、救われた。
彼らには、言葉では言い表せない「何か」があった。
でも、その「何か」は、確実に感じることができた。
準備のできたときにだけ、共鳴、共振していく「何か」が。
そして、その「何か」を感じられるようになったなら、
あなたも遠くない未来に、影と向き合う誰かをサポートできる存在になる。
そのようにして、縁はつながり、仲間は増え、人生は少しずつ豊かに織りなされていく。