「どうして誰も、自分のサービスに興味を持ってくれないのか…」
「こんなに頑張って発信しているのに、反応がないのはどうしてだろう…」
こうしたお悩みをお持ちの方、少なくありません。
特に、コーチとかカウンセラー、セラピストなど、形ある「モノ」を扱っているわけではないビジネスをされている方にとっては、共通する課題と言えるでしょう。
「提供しているものには自信があるのに、なぜ……」
理由は簡単です。
それは、
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独り言になっているから
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ここでの独り言とは、誰も聴いていない、読んでくれないという意味ではありません。
「自分のニーズを満たすために発信している」ということです。
「そんなつもりはない!」との反論が聞こえてきそうですが、、、
でも、実際にとても多くの方が、この状態に陥っているのです。
例えばプロフィール。
よくあるパターンとして、
・自分の経歴
・自分の体験
・自分の資格…を語り、最後に
・自分のミッションを掲げる。
この流れ、なにか欠けてはいないでしょうか?
そうなんです。
「それで、どんな人の、どんな役に立てるのか」が出てこないんです。
すべて「自己主張」でしかない。
経歴、体験、ミッションなどはもちろん大切です。
あなたの「人となり」は、お客さんがあなたを選ぶ際の不可欠な要素ですから(^^)
でも、いくら「人となり」が魅力的でも、それだけだと「ああ、そういう人なんだ」で終わってしまうんです。
ここで重要なのは、
そんな素晴しいあなた「だからこそ、どのような人に、どう役に立てるのか」を明確にすること。
そこがあって初めて、あなたの情熱とお客さんに「橋」が架かるのです。
そのためには、独りで悶々とメッセージを練っているより、信頼できる誰がに自分の思いを聞いてもらって、
「何が、どのように伝わったか」
についての客観的な意見をもらうのが一番の近道かもしれません(^^)
誰かに思いを聞いてもらうー。気が向いたなら、ぜひ試してみて下さい。
自分以外の感性、自分とは違う世界観で生きる第三者の意見から得られる「気づき」には、計り知れない価値が必ずありますよ。