ソウル・インタビュー

透明な箱

「自分らしさ」という箱の中で、

そこから動こうとせず、

そこから見えるものだけを見ながら、

ああだ、こうだ言っている。

 

どれほど指摘を受けても、

どれほどアドバイスを与えられても、

その箱の中から出ていないので、

見えるものが変わらないので、

「言葉」としてしか受け取っていない

それ以上に受け取ることができない

 

そして無意識的に、

「自分の箱が正しい」と信じ、

相手にも「自分の見えている世界を見てほしい」

「感じてほしい」とさえ思っている

 

 

「変わりたい」「成長したい」と言いながら、実は、

「自分を分かって」と叫んでいる

 

 

どれほど素晴しい指導を受けようと、

どれほど高価な講座を受けようと、

どれほど立派な資格を得ようと、

 

その箱の中にいる限り、

なにも変わらない。

永遠に変わらない

 

箱の中にいる自分に気付かない限り、

「自分らしさ」に執着している限り

 

 

自分はこれまで、

どれほどの人の好意を、優しさを、愛情を、

この箱の中で歪めてきたのだろう

 

 

滑稽すぎる

 

情けない

2 thoughts on “透明な箱

  1. 大沼 吉永

    自分らしさの執着、この「自分らしさ」も私の場合 勘違いの自分だったり、都合のいい自分だったりした。一寸ずつ出たり入ったりを繰り返しながら、未知の自分を発見していく。一気にではなく 時間をかけたことが良かった。じっくりと熟成していく感覚である。

    1. subarucoaching Post author

      大沼さん、コメントありがとうございます。
      「ちょっとずつ出たり入ったりしながら」
      ほんと、そういう感じですね。

      一変に変わるように思えても、時間が経つとまた戻っていますね。
      でも、一度箱の外に出た経験を持つと、今度は箱に戻っている自分に気付けるようなります。
      だから、ほんとに出たり、入ったり。ちょっとずつですね。

      有難うございます。

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