ソウル・インタビュー

道を拓き、橋を架け、街を創る

 

大切なのは、「脳の可塑(かそ)性を知る」ということだけ。

 

 

人はいきなり変われない。
でも、少しずつなら確実に変わっていける。

これは、「脳の習性」によるものなんです。
人の脳はまず「安全・安心」を求め、慣れ親しんだ「現状」を維持することを求める。
つまり、いっぺんに変わろうとすると抵抗が生まれ、元に戻ろうとするということ。

「出来る!出来る!」などと全員で叫び合うようなハイテンションなセミナーなどに参加しても、数日経つといつもの自分に戻ってしまうのは、このせい。

ロックコンサートで盛り上がるのと一緒。会場を出たら、すべて元通り。一時的な興奮は、当然冷めますよね。

 

こうした「興奮系」のセミナーが問題なのは、いつもの自分に戻った際、そんな「変われない自分」を責めてしまいがちだということ。

つまり、参加する前よりも「やっぱりだめじゃん、自分」と自己否定を強めてしまう危険性が高いんです。

そして、そんな自分をなんとかしたくて、同じセミナーをリピートしたり、似たような高額セミナーに通ったり。どんどん、そのループを深めて行く……(はい、かつての私です・笑)

 

でも、
「人間は、少しずつしか変われないように出来ている」と知っているなら、
「脳の可塑性」(新しい神経経路を構築しながら、少しずつ変化していくこと。また、そのような変化は元に戻ることはない)ということを認識できているなら、まったく違ってきます。

「いま出来なくても、いつか出来るようになる」と自分を信じることができます。
すぐに出来ないのは当たり前。それは自分の能力の問題ではなく、人の脳の習性によるものだと俯瞰できれば、無駄な自己否定も生じなくなります。

 

ということは、一回で数十万円もするようなセミナーやセッションを受けるのはまったく無意味だということ。

そんなものに投資するより、ただ人類が数万年かけて発達させてきた叡智である自分の「脳の可塑性」を信じるだけでいいんです。

 

信じるというより、そうした事実を「知る」だけ。
いまできなくても、いつかできるという事実を「知る」だけ。

 

自転車に乗ったり、ギターを弾いたり、スノーボードをしたり。
いずれも最初から上手くできることはないですよね。誰でも、何度も練習をしながら習得していきます。

それは、繰り返す過程で脳の中に新しい神経回路が発達することで、できないことができるようになっていく、ということ。

 

未開の地に街を創るのと似ています。

何もない土地に、道を拓き、橋を架けていく。一気にはできない。けれど続けていれば、道路網は拡がり、河をわたれるようになり、行けなかったところに行けるようになる。そして、だんだんと新しい街が発展していく。

 

ただ、どうしてもそれまでの環境で日常を過せば、「以前の自分」に戻ってしまいがち。

なかなか変化が感じられず、「自分はだめなんじゃないか」という「勘違い」におちいってしまうこともあります。

 

だから、もし本当により楽しく、幸せな毎日を創りたいのなら、人類の「脳」の習性を認識し、体現している専門家に継続的にサポートしてもらうのがベスト。

日々の進歩はごく小さいかもしれない。けれど続けていけば、確実に道は延び、街は拡がっていきます。

そしていつか必ず、目指していた夢をはるかに超える景色を眺めている自分に気付く日が来るのです。

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