「成功を追いかけても、それは逃げて行くだけです。そうではなく、ただ仕事を通して自分の器を大きくしようと考えてみなさい」
最近、親しくさせていただいている方から、いただいた言葉です。
その言葉の意味は、その方の生き方を見ていると分かります。
非常に大きな影響力を持ちながらも、常に目の前の「たった一人」の幸せのために全身全霊で関わっておられるのです。
「人に引き立てられるのではなく、神に引き立てられることを目指しなさい」
これは「リーディング」という映画で再び注目を集めているエドガー・ケーシーの言葉。本質的には同じ事を言っているように感じます。
僕の尊敬するあるコーチも
「ビジネスで成功することが、人生の成功とは限らない。とても大変で苦しんでいる状況にあるときこそが、最も人生において大切な宝となる場合も多い」と言っています。
いま、大きな苦難を経験しているとしたら、それはあなたの器を大きくし、より広い世界への扉を開ける前兆なのかもしれません。
目を逸らさず、しっかりと現状を見据えて「自分の何が、この現実を生み出しているのか」と静かに問い続けていけば、必ず扉は開かれます。
この現実は、自分が放ったどんなものの反映なのか?
シンプルに、そう問い掛け続ける。
難しいメソッドとか、高額なセミナーを受ける必要などありません。
ただ、自分に問い掛け続け、見つめ続ける。
「汝自身を知れ」
「無知の知」
古来から言われてること、そのまま。
そこに、すべての答えはあります。
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自らを知り、人生を変える
「発酵力」ライフセッション
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